103系、K社とT社を簡単比較

103系K社ATC準備車とユニット窓冷房車
 
 「車両はもう購入しない」と思っていても、つい鉄コレに手を出してしまいますが、
今一番完成品として欲しいのが、103系ATCウグイス色であります。

 10両揃えるのは当たり前ですが、山手線や埼京線で走っていた編成を再現したいのであります。
10両が全部同じ製造年のような綺麗な編成ではなく、
前後3両は後期型冷房車で、真ん中4両は初期型非冷房での10両としたい。
T社鉄コレ103系3000番台

 このような編成が大部分を占めていたような記憶が残っているからでありますが、
如何せん、K社もT社もATC車の再生産の情報がなく、現在店頭から「ウグイス色のATC103系」が
消えている状態なのであります。

 この時代ですので「所謂歪編成、山手線末期及び埼京線開業時の姿」編成は再現できるに
決まっているのにと、またまた長々つぶやいてしまいました。
20年以上前に購入したT社103系スカイブルー

 さて、前々から気になっているK社とT社の103系を簡単に比較してみました。
まあ、K社は走りもディテールも一番と思いきや、時代は変わってきていまして、
T社の方が今現在はいろんな面で上回っているのではないでしょうか。
K社103系はTR201とDT33の軸間距離は同じ

 103系の特徴である動力台車DT33と付随台車TR201の軸間距離であります。
トルク重視で開発したモータを搭載した結果、DT33はTR201より軸間距離が長いのが特徴で、
103系が通過した時のジョイント音を聞くと一目瞭然であります。103系はこれが特徴なのです。
T社鉄コレ103系3000番台のDT21とDT33の作り分け

 どうして変な所を手を抜く、いやこのような言い方はいけませんが、
天下のK社を期待しているユーザーからすれば、T社の30年近く前に発売した103系でさえ
この台車の軸間距離を作り分けているのです。
30年近く前のT社103系DT33とTR201軸間距離
 
 T社がどんどんよくなるのは、103系の特徴を忠実に再現してくれるからではないでしょうか。

最近購入したT社でも鉄コレの103系3000番台と、現在のK社103系初期型冷房車との比較は
軸間距離は勿論、車輪径まで作り分けている鉄コレは、K社完成品と比べても大雑把に
遜色がないような気がするのは、この形式に限ってからもしれませんが、
どう思われるのでしょうか考えてしまいます。

 K社も再生産の際は改良して頂けることを期待していますので、次期103系の購入の選択を
悩ませて頂きたいと思う今日この頃であります。

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