青春18きっぷの旅。中央本線・小海線

青春18きっぷとビューやまなし号グリーン車券

 「青春18きっぷでどこか行こうかな」と、独り言をつぶやいた所、
「あら、行かないの?」と一番反応したのが奥さんでありました。
日頃の家のこと、年寄りの面倒などにここはやはり企画しないと
ということで、若者は海ですが、私達世代は混んでいる所は苦手でるため山であります。
ホリデー快速ビューやまなし号案内表示

 前回に同じく18きっぷで行った時は、台風で八ヶ岳や南アルプスの雄大な風景が見られなかったこともあり、
そちら方面へリベンジは奥さんのリクエストでありますが、
私は「鉄の旅」でありますので、ここまで来るならいかんなく発揮する「飯田線の旅」をリクエストであります。
215系側面表示

 しかしあの長大なローカル線の飯田線の旅は忍耐も伴うことを奥さんに説明したところ、
意外な反応の「面白いじゃない!」で即決であります。
まあ、1本で飯田線はキツイので、途中で1泊することとしました。
意外と種類が豊富の中央線

 さて、そうなると心配性である私でありますので、シーズンであるために混むことを避ける方法や
何とか奥さんを快適に旅をさせたいことを考えて、というか私も乗りたいですがね。
新宿から「ホリデー快速ビューやまなし号」の「グリーン車指定席」を「えきねっと」で購入。
(グリーン車指定席の場合はこの区間の乗車券が必要です。・・・これぐらいの贅沢は必要ですし、快速ですしね。)
オール2階建て車両の215系10両編成

 そして久しぶりであります。快速アクティーの時代からこの車両はお気に入りである「215系」です。
オール2階建て車両で、現在は湘南ライナーやこのような臨時快速の運用となっています。
215系普通車車内

10両編成でグリーン車2両と普通車2両の指定席とその他は自由席となっており、
勿論、自由席であれば快速ですから青春18きっぷで乗車できるのであります。
ですが、普通列車でグリーン車指定席は乗車券が必要ですよ。
215系グリーン車車内

 自由席はほぼ席がうまっていましたが、指定席まで取って乗車することや、まして私のような区間乗車券に
グリーン車指定席はやはりいなく、グリーン車はガラガラでありました。(当たり前かあ)
まあ、旅のトータル的考えからすれば、青春18きっぷは断然お得を通り越していますしね。
駅弁とビールと車窓の南アルプスの山々や富士山の頭も見えたりで、快適であります。
中央本線でも車窓から富士山も

 特に、甲斐大和からトンネルを抜けて勝沼ぶどう郷を過ぎる辺りは、甲府盆地が見渡せるビューポイント。
3時間なんてアッというまで終点の小淵沢に到着であります。
中央本線車窓からの南アルプスの山々
小淵沢に到着

 さすが標高が881m!日差しは強いものの風と空気が爽やかそのもであります。
小淵沢駅は駅弁で有名ですが、215系車内でたらふく飲み食いで、ここでは買いませんでしたが、
他の方々は買っていましたね。弁当屋さんのおばさんが忙しそうでした。
小海線臨時列車八ヶ岳高原号キハ110系首都圏色

 さて、ここから奥さんのリクエストである「八ヶ岳を見ながら野辺山でソフトクリームを食べること」を
実行すべく、小海線臨時列車「八ヶ岳高原列車」に乗車です。シーズン臨時列車で野辺山までの運転であります。
小海線キハ110系2両編成一般色と首都圏色連結

車両は、キハ110系2両編成でしたが、ここはラッキーです。「首都圏色」通称「タラコ色」が連結されていました。
小海線車窓からの八ヶ岳

 エンジンが絶え間なく唸り急勾配を登って行きます。念願の八ヶ岳もチョット雲がかかっていましたが雄大な姿も見れて
清里(標高1,275m)はスルーして、JR最高地点(標高1,375m)は車窓からパチリとあっという間に通過し、
30分余りの高原列車の旅の終着駅野辺山に到着。標高はご存知の通りJR駅の最高地点1,345m67であります。
清里駅
JR最高地点もあっという間に通過
JR駅最高地点の野辺山駅
小海線野辺山駅駅舎

 ただし、この後に小淵沢で乗り換える小淵沢始発の中央本線普通列車に乗車するには、
今乗って来たこの列車に乗らないと間に合わず、野辺山駅滞在時間は10分余りしかありません。
野辺山駅国鉄最高駅碑と濃厚ソフトクリーム

もう、駅前のおみやげ店兼食堂にて「ソフトクリーム」を購入し、「国鉄最高地点の碑」といっしょにパチリ。
濃厚で美味しかったので奥さんも満足でありました。
中央本線(中央東線)普通列車主力の211系

 さて、今度は一転、エンジン音は殆どアイドリング音で下って行きますが、
下りまた下りでブレーキ故障なんてことを考えない方が良いくらいの20から30台勾配パーミル連続であります。
そして小淵沢に到着し、ここから中央本線普通列車に岡谷まで乗車であります。
中央本線普通列車松本行き211系3両編成

 「ああ、115系は何処に・・・」というくらい、車両は211系だらけであります。
この色は見慣れていないせいか、211系には似合わない感じがするのは私だけかな。
しかも3両編成でロングシートであり車内もそれなりに混雑していますが、始発の良い所で勿論座れました。

 車窓からは諏訪湖の水面を見ながら岡谷に到着。ここからJR東海の飯田線に乗換ての
「飯田線乗りつぶし旅」が始まります。
 さて、意外と快適だった飯田線の旅と、苦痛の東海道線の旅は次回の記事に致します。

COMMENT 4

がおう☆  2015, 08. 12 [Wed] 12:44

良い鉄旅ですね

こんにちわです。
奥様と良い鉄旅ですね(^^♪
215系私も好きです。1回だけ東京出張の時に乗りました。まだ東海道で快速で頑張ってた頃です。
高原の小海線は景色も雄大でしょうね~
たらこ色のキハ110ってあるんですか?知りませんでした。こっちの方が意外に似合っててカッコいいと思います(笑)
時間が切迫している旅のようですが、続きも楽しみにしております。

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亀次郎2  2015, 08. 12 [Wed] 13:34

Re:

がおう☆さん、コメント頂きありがとうございます。
青春18きっぷで昼間で距離が稼げる列車で、
しかも215系ですから座席が良いので旅気分も上々になりますね。
懐かしい「たらこ色」もブログお仲間から知り、現車に会えたサプライズでした。
意外と110系に似合ってます。
奥さんがいますので、必ず座れるようにすることを考えて、
私は老眼鏡をかけて小さな時刻表とニラメッコをしていました。

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oomori  2015, 08. 13 [Thu] 12:37

キハ110系の首都圏色、変わっていていいですね。
KATOから製品化されるのかな?

野辺山は、私が学生時代に始めて一人旅で訪れた場所です。
当時は、新宿から夜行で6時間くらいかけて小淵沢に着きました。
野辺山で降りて、最高地点まで片道30分くらい歩きました。
まだ、清里が観光地化されていなかったころの話です。

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-  2015, 08. 13 [Thu] 23:29

oomoriさん、コメント頂きありがとうございます。
私もキハ52の頃にいったことがありました。私はレンタサイクルで国鉄最高地点に行来ましたね。現在のキハ110に比べて登り坂で止まってしまいそうな速度の時代が懐かしいですね。

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